nvmでnode.jsをインストール - だめでもいいからやってみる

node.jsのバージョンを管理する為のツールです。
複数のバージョンのNode.jsをインストールする事ができ、またその切り替えも簡単に行えます。

githubにあるinstall.shを利用してnvmをインストール

curl https://raw.github.com/creationix/nvm/master/install.sh | sh

.bash_profileに、nvmを利用する為の情報が書き込まれるので
ターミナルを再起動するか、以下のコマンドで.bash_profileを読み直す

source ~/.bash_profile

これでnvmコマンドが使える様になりましたので
次はこれを使ってnodeをインストールしてみましょう。

nvmのinstallコマンドを用いて、node.jsをインストールしますが
まずは、どんなバージョンが存在するかを調べます。

nvm ls-remote

上記を実行すると、ズラーっとバージョンが現れます。
この中から好きなバージョンを選んで…と言っても判らないと思いますので
まずは適当にv0.10.x系でもインストールしておけば良いんじゃないでしょうか？（超適当）

さて、バージョンも決まった（？）事ですので実際にインストールします。
v0.10系の最新をインストールする場合、以下のように実行できます。

nvm install 0.10

詳細なバージョン指定をしたい場合は、以下の様にすると良し。

nvm install v0.10.20

これでインストール作業は終わりです。
最近のnvmでは、この時点でnodeが使える様になっていますが
念のため確認します。

node -v

インストールしたバージョンと一致していれば終わりです。

詳細な使い方は、本家のページを見ると良いと思います。
https://github.com/creationix/nvm

ちなみに、nvmをインストールするとnpmも自動でインストールされます。
らくちん。